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(2022年5月13日)有効期限の書き換えを行った公的身分証明書を使用した島根原子力発電所構内への入域に関する中国電力からの説明

県では、中国電力からこのことについて報告と聞き取りを行い、原因究明と再発防止対策等を申し入れました。

1 日時

令和4年5月13日(金) 15時~15時10分


2 場所

危機管理局長室(鳥取県庁第二庁舎3階)


3 説明者

中国電力株式会社 電源事業本部島根原子力本部 担当部長 吉岡 孝司


4 対応者

危機管理局長 水中進一


5 報告概要

・本年5月10日、協力会社から業務の依頼を受けた一時立入者が有効期限の書き換えを行った公的身分証明書を使用し、島根原子力発電所構内に入域する事象が発生した。
・本人確認は実施しており、構内において不審な行為は確認されていないことから、発電所の安全性に影響はない。
・当社としては、発電所における核物質防護対策の確実な実施に努めてまいる。


6 申入れ事項

・規制当局の指示に従い、核セキュリティ対策の徹底、原因究明と再発防止対策のとりまとめと徹底、住民への説明を尽くすこと。



(参考)中国電力HP