
(令和5年11月28日)原子力災害時に備えた避難先及び避難経路確認訓練(境港市)の実施
実施目的
鳥取県、米子市及び境港市では、島根原子力発電所での原子力災害時における住民避難の詳細等について記載した、「広域住民避難計画」を策定しています。
このたび、同計画で想定している避難経路、避難退域時検査会場及び避難先施設等を実際に避難する境港市民が現地で確認する訓練を八頭町等の協力を得て下記のとおり実施しました。
本訓練を通じて、住民の広域住民避難計画に対する理解の促進を図るとともに、広域住民避難計画の深化と実効性向上を図っていきます。

実施日時
令和5年11月28日(火) 午前8時50分~午後5時30分

訓練内容
原子力災害時の避難経路、避難退域時検査会場及び避難先の確認

参加人数
境港市中浜地区幸神町住民 29名

訓練行程
時間 | 場所 | 内容 |
8:50 | 幸神体育館 | 集合、バスに乗車し出発 |
9:50~10:40 | 伯耆町岸本B&G海洋センター(伯耆町)(訓練写真1) | 避難退域時検査会場の視察、避難退域時検査(放射性物質の付着を調べる検査)の説明 |
14:00~15:30 | 船岡トレーニングセンター、船岡保健センター(八頭町)(訓練写真2・3) | 八頭町職員による避難先施設等概況説明 |
17:30 | 幸神体育館 | 訓練終了 |

訓練写真1

訓練写真2(船岡トレーニングセンター)

訓練写真3(船岡保健センター)
