原子力防災ハンドブック(令和4年版)を作成しました。
原子力防災ハンドブック
鳥取県では、万一島根原子力発電所で原子力災害が発生した場合に住民の方にとっていただく対応などをまとめた「鳥取県原子力防災ハンドブック」を作成しています。
平成25年度に初めて作成して以降、毎年度新たな政策や知見、原子力防災訓練などを通じて寄せられた住民の方からのご意見などを基に改訂を行っており、今年度も改訂版を作成するとともに、2月中旬から県内全世帯に順次配布させていただきます。
緊急時の対応のほか、日ごろからの備え、放射線の基礎についてできるだけわかりやすくまとめておりますので、是非ご覧ください。
なお、自治会に加入していないなどの理由でお宅に届かない場合は、お手数ですが3月中旬以降に市町村役場や米子・境港両市の公民館、鳥取県の各総合事務所県民室、図書館並びに県内のローソン・ファミリーマート・ポプラ及びイオンでお受け取りいただくか、原子力安全対策課宛メール(genshiryoku-anzen@pref.tottori.lg.jp)でお申込み(お問い合わせ)いただければ郵送させていただきます。
また、原子力防災アプリでもご覧いただけます。
・原子力防災ハンドブック(全体版) [pdf:13MB]
今回の主な改訂内容
◎内容を充実した事項等
・避難元(境港市、米子市)と避難先(鳥取市、琴浦町、三朝町)との協議結果に基づき、避難施設(避難所)の一部変更を行いました。
・福島原発事故の避難状況等が公開されている「ふくしま復興ステーション」のQRコード等を記載しました。
・避難経路図にう回路として使える道路の開通状況を記載しました。
【参考:屋内退避の効果について】
万が一、原子力災害が起きた場合は、UPZでは先ずは屋内退避を行います。屋内退避は有効な手段です。
◇リンク先「屋内退避の効果について」
・避難元(境港市、米子市)と避難先(鳥取市、琴浦町、三朝町)との協議結果に基づき、避難施設(避難所)の一部変更を行いました。
・福島原発事故の避難状況等が公開されている「ふくしま復興ステーション」のQRコード等を記載しました。
・避難経路図にう回路として使える道路の開通状況を記載しました。
【参考:屋内退避の効果について】
万が一、原子力災害が起きた場合は、UPZでは先ずは屋内退避を行います。屋内退避は有効な手段です。
◇リンク先「屋内退避の効果について」
原子力防災ハンドブック(音声版)
お使いの環境(端末・ブラウザ)によっては再生対応していない場合があります。
また、音声再生には通信料が発生しますのでご注意ください。(音声時間:約3時間)
※令和4年版は今後公開予定です。
また、音声再生には通信料が発生しますのでご注意ください。(音声時間:約3時間)
※令和4年版は今後公開予定です。
原子力防災チラシ(リーフレット)
原子力災害の特徴など、原子力防災に関する事項を小・中学生用に分かりやすくまとめたチラシ(リーフレット)も作成しています。
・小中学生用リーフレット [pdf:3MB]