小泉原子力防災担当大臣が鳥取県の原子力防災関連施設を視察されました。

 10月27日(日)、小泉進次郎原子力防災担当大臣と石原宏高副大臣が鳥取県、島根県を訪れ、島根原子力発電所の事故を想定した11月上旬の原子力総合防災訓練に先立ち、原子力防災対策の現状を視察されました。
 一行は、原子力災害拠点病院に指定されている米子市の鳥取大学医学部附属病院を訪れ、原子力災害時に医療活動を行う施設・設備等を視察したり、平井知事と意見交換を行いました。
 平井知事は、小泉大臣に対し、原子力防災アプリや防災訓練など鳥取県の原子力防災対策の取組みを説明するとともに、周辺地域の意見を踏まえた再稼働対応や防災対策経費などに関し周辺自治体への対処を求める要望書を提出しました。
 また、小泉大臣は10月29日(火)閣議終了後の記者会見において、鳥取県作成の原子力防災アプリについて、利用者に分かりやすく見やすいアプリであると評価され、情報伝達の面で大変有益で、他の地域にも広めていきたい先進的な取組みであると紹介されました。


視察の様子

◆鳥取県原子力防災アプリのダウンロードはこちら
https://www.genshiryoku.pref.tottori.jp/index.php?view=6289

◆小泉環境(原子力防災担当)大臣会見(令和元年10月29日)
kankyosho - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=c2BA_e7y_U8

内閣府原子力防災担当Twitter(@CAO_GENBOU)
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