(令和4年9月25日)原子力災害時に備えた避難先及び避難経路確認訓練の実施

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実施目的等

 鳥取県、米子市及び境港市では、島根原子力発電所での原子力災害時における住民避難の詳細等について記載した、「広域住民避難計画」を策定しています。
 このたび、同計画で想定している避難経路、避難退域時検査会場及び避難先施設等を実際に避難する米子市民が現地を確認する訓練を湯梨浜町等の協力を得て下記のとおり実施しました。
 本訓練を通じて、住民の広域住民避難計画に対する理解の促進及び不安軽減に繋げるとともに、広域住民避難計画の深化と実効性向上を図っていきます。

実施日時

令和4年9月25日(日) 午前10時15分~午後4時30分


訓練内容

原子力災害時の避難経路、避難退域時検査会場及び避難先の確認

参加人数

米子市富益地区北口自治会住民  10名

訓練行程

時間 行程等
10:15 集合(富益町235-8付近バス停)、バスに乗車し出発
10:55~11:15
避難退域時検査会場(名和農業者トレーニングセンター(大山町))の視察、避難退域時検査(放射性物質の付着を調べる検査)の説明
13:00~13:45 湯梨浜町役場にて、湯梨浜町職員による防災講話受講
14:00~14:35 避難先(東郷湖羽合臨海公園あやめ池スポーツセンター)見学
15:00~15:30 鳥取県立鳥取中央育英高等学校にて避難所開設訓練実施に参加(段ボールを使った避難所レイアウト区画作成を体験)
16:30 帰着、訓練終了



訓練写真

 
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